占星術を英語で学びたい、星座の英語表現をちゃんと理解したい、ホロスコープ英語フレーズをさらっと使いこなしたい。
そんなときに「占星術の英語ってどう勉強したらいいんだろう?」と感じることは多いかなと思います。
英語自体はそこそこ読めるつもりでも、専門用語が一気に増えると「これは天文学の話?占星術の話?」と混乱しやすいですよね。
星座の英語読みやホロスコープで出てくる英語の単語をなんとなく聞いたことはあっても、占星術英語勉強をどこから始めるかは意外と迷いやすいところです。
占星術の英単語や占星術用語をまとめて覚えたい人もいれば、占星術の英語本を読めるようになりたい人、英語フレーズを使って海外のお客様に向けて英語でリーディングを書いてみたい人もいるはずです。
「とりあえず単語帳を作る?」「それとも海外サイトから読む?」といった最初の一歩で足が止まりがち・・(私も何回か挫折の経験があります)
さらに、英語でブログを書いてみたい、プロフィールに英語の星読みを載せたい、海外の占星術コミュニティに参加したい…と、一歩踏み出したくて「どの用語を押さえればいいの?」と不安になることもありますよね。
このページでは、そうしたモヤモヤを少しずつほどきながら、占星術を英語で楽しむための道筋を一緒に整理していきます。この記事を読み終えるころには、「どの単語から覚えればいいか」「どんな本やサイトを見ればいいか」「実際にどんなフレーズを書けばいいか」が、かなりクリアになっていると思います。
- 星座英語やホロスコープ英語など基本表現の整理
- 占星術英語単語・用語をジャンル別に把握するコツ
- 占星術英語フレーズとホロスコープ例文のパターン
- 占星術の英語本やサイトを活かした学習ステップ
占星術の英語の基礎と学び方

ここでは、星座の英語表記やホロスコープ英語の超基本から、占星術を英語で勉強を始めるときに押さえていく考え方までをまとめていきます。
まずは土台となる単語と概念を整理しておくことで、そのあとに出てくる占星術英語もぐっと理解しやすくなりますよ。
「とりあえずいっぱい単語を暗記しよう!」ではなく、どの分野の言葉を優先して押さえるかを決めておくと、学習効率がかなり変わってきます。
星座の英語表現を総まとめ
占星術英語の入り口として、まず押さえておきたいのが十二星座の英語表記です。星座の英語読みは、自己紹介や雑談でも使いやすいので、占星術に興味があるなら早めに慣れておきたいところです。「I’m a Leo.(私は獅子座です)」の一言だけでも、海外の人との会話がぐっと広がりますよ。
黄道十二星座は、英語では基本的にラテン語由来の名前で表記されます。実際の発音は少しカタカナとズレますが、まずはスペルと意味をセットで覚えるのがおすすめです。
星座名は占星術だけでなく天文学でも共通して使われていて、ラテン語の綴りをそのまま英語文の中で使うイメージです。「Aries = Ram(牡羊)」「Scorpio = Scorpion(蠍)」のように、象徴となる動物やモチーフも一緒にイメージしておくと覚えやすくなります。
| 日本語 | 英語表記 | ざっくりイメージ |
|---|---|---|
| 牡羊座 | Aries | スタートダッシュ・行動力 |
| 牡牛座 | Taurus | 安定感・五感の豊かさ |
| 双子座 | Gemini | 情報・コミュニケーション |
| 蟹座 | Cancer | 感情・家族・守る力 |
| 獅子座 | Leo | 自己表現・創造性 |
| 乙女座 | Virgo | 分析・実務・整える力 |
| 天秤座 | Libra | バランス・人間関係 |
| 蠍座 | Scorpio | 深い感情・集中力・変容 |
| 射手座 | Sagittarius | 冒険・哲学・拡大 |
| 山羊座 | Capricorn | 責任・社会性・目標達成 |
| 水瓶座 | Aquarius | 独自性・理想・未来志向 |
| 魚座 | Pisces | 共感・夢・スピリチュアリティ |
実は、これらの星座名は天文学の世界でも正式に採用されていて、現代天文学では国際天文学連合(IAU)が88個の星座を公式に定めています。
黄道十二星座はその中の一部で、天空を12の象徴的な領域として切り取ったものです。詳しい一覧や英語名を確認したい場合は、国際天文学連合の公式ページ(出典:International Astronomical Union “The Constellations”)が参考になります。
英語では「あなたの星座は?」と聞くときに、次のようなフレーズをよく使います。カジュアルな会話でも頻出なので、ぜひ口慣らししてみてください。
- What’s your sign?
- What’s your zodiac sign?
- Which star sign are you?
日常会話の中でこうした表現を何度か声に出しておくと、占星術英語フレーズへの抵抗が一気に下がっていきます。「私は水瓶座です」は英語だと I’m an Aquarius. ですが、「a」ではなく「an」になるのも地味にポイントですね。こうした細かいところも、実際に声に出すと自然と身についていきます。
星座英語を覚えるときの小ワザ
- 自分と身近な人の星座から優先して覚える
- スマホのメモに「Japanese → English」の対応表を作る
- 推しキャラや推しアイドルの星座も一緒にメモしておく
「Aries=あの人」「Cancer=家族の誰々」といった個人的なイメージと結びつけておくと、忘れにくくなりますよ。
ホロスコープの英語表現の基本
次に、ホロスコープ英語の基本表現をまとめておきます。ここを押さえておくと、英語の占いサイトや本を読むときに、ページ全体の意味が一気に取りやすくなります。「この単語さえ聞き取れれば、だいたい何を書いているか分かる」という“要”になる単語たちです。
基本の単語
- astrology:占星術全般(占いの体系そのもの)
- horoscope:星占い、ホロスコープ欄(雑誌やサイトの「12星座占い」など)
- natal chart / birth chart:出生図(生まれた瞬間の天体配置)
- zodiac sign / star sign:十二星座(占いに使う星座)
- constellation:星座(天文学的な星の並び)
たとえば、海外のサイトでは次のようなフレーズがよく登場します。
- daily horoscope:今日の星占い
- weekly horoscope:今週の星占い
- love horoscope:恋愛運の星占い
- career horoscope:仕事運の星占い
- astrology reading:占星術リーディング(鑑定)
ここでポイントなのは、horoscope は「図」だけでなく「占いコーナー」そのものを指すことが多いという点です。
日本語だと「ホロスコープ=円形の図」というイメージが強いですが、英語では「magazine horoscope(雑誌の星占い)」のように、コーナー名として普通に使われます。
一方で、占星術師が具体的なチャート解析の話をしているときは、natal chart や birth chart という言葉がよく出てきます。
「I’ll read your natal chart.(あなたの出生図を読みます)」のような使い方ですね。ここを押さえておくと、「これは一般的な星占いの話なのか、個人のチャート解析の話なのか」がつかみやすくなります。
horoscope と astrology の使い分けイメージ
- horoscope:星占いの結果・コラム・運勢
- astrology:占星術という学問や体系そのもの
英語記事のタイトルで「astrology」が使われていたら、わりとしっかりした理論寄りの内容、「horoscope」ならライトな運勢寄りの内容、というざっくりした目安にもなりますよ。
占星術英語フレーズに慣れるコツは、単語だけでなく「セットのまとまり」で覚えることです。
たとえば「natal chart reading(出生図リーディング)」「relationship astrology(関係性を読む占星術)」など、よく出てくる組み合わせを丸ごとフレーズとしてストックしておくと実践で使いやすくなります。ノートやメモアプリに「フレーズ帳」を作って、気に入った表現をコピペしておくとかなり便利ですよ。
占星術英語を勉強するメリット
占星術英語の勉強には、単に語彙が増える以上のメリットがあります。
私自身、鑑定や執筆で海外の占星術本や記事をいくつか読んできましたが、英語で学ぶことで、占星術そのものの理解が深まったと感じる場面が多々ありました。
「同じホロスコープなのに、日本語で読むときと英語で読むときで、感じ方がちょっと違うな」と気づく瞬間も多いんですよね。
まず、情報量の幅が一気に広がるというメリットがあります。占星術の本場は欧米圏なので、英語で検索すると、日本語だけでは出会えないリーディングの視点や技法に触れられます。
心理占星術、ヘレニスティック占星術、進行図占星術など、細かい流派の違いや考え方も、英語で調べると一気に世界が広がります。
また、英語圏の占星術家は、心理学や歴史と占星術を組み合わせて解説していることも多く、「星からどう人生を読み解くか」という視点が非常に豊かです。
そうした文章を英語で読み込んでいくと、「同じアスペクトを見ているはずなのに、こんな語り方があるのか」と、自分の鑑定スタイルにも新しい風が入ってきます。
占星術英語の勉強で得られるもの
- 海外の占星術コミュニティと交流できる(SNSやフォーラムでの会話)
- 英語の占星術本や講座で最新の知見に触れられる
- 日本語だけでは気づきにくい視点を取り入れられる
- 「日本語ではこう表現していたけど、英語だとこう言うんだ」という発見を通じて、自分の解釈が立体的になる
さらに、日本語で生年月日占いの基礎を整理してから英語に進むと理解がスムーズです。
たとえば、誕生日占い全般の背景を知りたいときは、生年月日占いはなぜ当たるのかを解説した記事もあわせて読んでおくと、占術ごとの違いが整理しやすくなります。「自分が今どの占術を勉強しているのか」がクリアになると、その上に英語情報を積み上げやすくなるからです。
英語で紹介されている占星術の技法や解釈は、流派や占星術家によってかなり違いがあります。どれが「正解」というよりも、「自分がしっくりくる視点」を選び取っていく感覚が大事です。
ここで紹介しているメリットや学び方はあくまで一般的な目安なので、正確な情報は各占星術家や出版社の公式情報をご確認ください。学び方に迷ったときは、信頼できる占星術家や語学の専門家に相談しながら、自分に合うスタイルを探してみてください。
占星術英単語をジャンル別に
占星術の英単語は、闇雲に覚えるよりも、ジャンルごとに区切って整理した方が身につきやすいです。ここでは、よく使うカテゴリをざっくり分けてみます。
「今日は天体まわり」「今日はハウス関係」と決めて、少しずつ覚えていくイメージですね。一度に全部を覚えようとすると、どうしても「これは何の話だったっけ?」と混乱しがちなので、テーマごとに小分けにしていくのがおすすめです。
天体とサインまわりの単語
- Sun / Moon:太陽・月(ホロスコープの中心となる二つの光)
- Mercury / Venus / Mars:水星・金星・火星(思考・愛情・行動力の象徴)
- Jupiter / Saturn / Uranus / Neptune / Pluto:木星〜冥王星(拡大・制限・変革・霊性・深い変容)
- sign:サイン(星座)。「Your Sun sign is 〜」などで使う
- element:エレメント(火・地・風・水)
- cardinal / fixed / mutable:活動・不動・柔軟の区分
天体名は惑星探査などのニュースでも出てくるので、日常的に英語ニュースを読む人にはおなじみかもしれません。占星術英語としては、「planetary energy(惑星のエネルギー)」「lunar cycle(月のサイクル)」のように、形容詞や名詞と組み合わせて使われることが多いです。
ハウスとアスペクトの単語
- house:ハウス(第1〜第12ハウス)。人生の領域を示す
- angle / angular house:アングルハウス(1・4・7・10ハウス)
- aspect:アスペクト(天体同士の角度)
- conjunction / square / trine / opposition / sextile:合・スクエア・トラインなど
英語のテキストでは、「a challenging aspect(チャレンジングなアスペクト)」「a harmonious trine(調和的なトライン)」のように、形容詞とセットで使われることが多いです。
日本語でも「ハードアスペクト」「ソフトアスペクト」と言いますが、英語では “hard aspect / soft aspect” という表現も普通に出てきます。
もっと深くアスペクトを学びたいとき
アスペクトの仕組みや種類そのものをきちんと整理したいときは、日本語でベースを固めてから英語に進むのがおすすめです。サイト内では、西洋占星術の鑑定で扱うアスペクトを基礎から解説した記事で、角度ごとの意味やオーブなどを詳しくまとめています。そのうえで、英語の “square” や “opposition” の文章に触れると、「あ、この話はあのハードアスペクトのことだな」とすぐにつながってきますよ。
チャート読みでよく出る単語
- placement:天体の配置(例:a strong Mars placement)
- dominant planet:支配的な天体(その人のチャートで特に存在感の強い惑星)
- transit:トランジット(経過中の天体)
- retrograde:逆行(例:Mercury retrograde)
- interpretation / reading:解釈・リーディング
占星術英語単語をこうしてグループ分けしておくと、英語本を読んだときに「あ、この単語はハウスの話」「これはアスペクトの話」と文脈で判断しやすくなります。
自分用のノートを作るなら、ページを「天体」「サイン」「ハウス」「アスペクト」「その他」のように分けて、そこに単語を貼っていく感じで整理すると見返しやすいですよ。
占星術の英語:専門用語で押さえたい軸
占星術の用語は種類が多いので、すべてを一気に覚える必要はありません。大事なのは、「どの軸の言葉なのか」を意識しておくことです。軸を意識するだけで、わからない単語が出てきたときにも「あ、これは構造の話だな」「これは時間の話だな」と当たりをつけやすくなります。
たとえば、次のような軸で整理してみると頭に入りやすくなります。
- 構造を示す軸:chart, house, aspect, sign, configuration など
- 時間の流れを示す軸:transit, progression, cycle, phase など
- 意味づけを示す軸:energy, pattern, theme, lesson, potential など
英語の占星術本では、「このアスペクトの象徴的なテーマはこうです」「このハウスの人生のレッスンはこうです」といった書き方が多くなります。
そうした文章を読むとき、theme / pattern / lesson といった言葉が並んでいたら、「これは解釈の話だな」とすぐに気づけるようになります。逆に “configuration” や “chart shape” と書かれていたら、「ホロスコープの図そのものの形の話をしているんだな」とわかります。
用語の軸を意識するときのポイント
- 新しい単語を見つけたら「構造・時間・意味」のどれかに分類してみる
- チャート図を見るときも、その三つの軸をセットでイメージする
- 自分でブログを書くときも、その軸を意識して日本語・英語を選ぶ
たとえば、トランジットの解説では “cycle” や “phase” がよく出てきますが、これらは時間の軸の単語です。一方で、“inner pattern(内面的なパターン)”“unconscious theme(無意識のテーマ)” などは意味づけの軸に入ります。こうやって仕分けして読むと、初見の英語テキストでも「今ここでは何について語っているのか」の全体像がつかみやすくなります。
占星術英語用語に慣れてくると、日本語での鑑定文を書くときにも、「この部分は構造の説明」「ここからは意味づけ」のように自然と文章が整理されていきます。
結果的に、あなた自身のリーディングも読みやすくなるので、英語の勉強が日本語の文章力アップにもつながっていく感覚があると思います。
占星術英語で使う実践表現

ここからは、占星術英語フレーズを実際にどう使うか、ブログやリーディング文にどう活かしていくかを見ていきます。占星術英語本やオンラインのテキストだけで終わらせず、あなた自身の言葉としてアウトプットしていくステップですね。「読むだけで終わらせない」のが、上達への近道です。
占星術ブログの英語構成テンプレ
英語で占星術のブログを書いてみたいとき、いきなり英語だけで記事を書こうとすると挫折しやすいです。
最初は、日本語と英語を組み合わせたスタイルから始めると続けやすくなるのでは。
「日本語メイン+英語のフレーズをちょこっと挿し込む」くらいのニュアンスです。
たとえば、「日本語でメイン解説+占星術英語フレーズを小さなボックスで紹介」という構成です。これなら、日本語だけ読みたい人にもやさしいし、英語のフレーズを拾いたい人にも役立ちます。
ブログ構成の一例
- 導入:日本語でテーマや星座の雰囲気を説明
- メイン:ホロスコープの読み解きを日本語で解説
- サブ:関連する占星術英語フレーズをまとめたコーナー
- 締め:英語で一行メッセージを書いてみる
たとえば「獅子座シーズンの過ごし方」という記事なら、本文では日本語で「今期の獅子座的なテーマ」を解説しつつ、サイドのボックスで “Leo season”, “creative self-expression”, “follow your heart” といった英語フレーズを紹介する、というスタイルが考えられます。
読者は日本語で意味を理解しつつ、英語表現も一緒に味わえるので、語学好きさんにも刺さります。
小惑星や複合アスペクトなど、少しマニアックなテーマを扱うときは、日本語でしっかり背景を説明したうえで、必要な英単語だけそっと添えるのがおすすめです。
たとえば、小惑星パンドラやヘラクレスなどを扱うときは、小惑星パンドラの記事や、小惑星ヘラクレスの解説記事のように、まずは日本語で世界観を描いてから、英語名を添える形にすると読み手にも優しい構成になります。
占星術英語ブログを書くときのコツ
- 記事ごとに「今回の英語ターゲット」を決めておく(例:サイン名/アスペクト名など)
- 本文の最後に「今日の一文」として短い英語メッセージを添える
- 同じフレーズを何度も繰り返し使って、読者の記憶に残るようにする
いきなり完璧な英語で記事を書こうとしなくて大丈夫です。まずは「日本語の記事に英語のスパイスを振る」くらいの軽い感覚で始めるのが、長く続けるコツかなと思います。
占星術英語フレーズ基本パターン
ここでは、占星術英語フレーズの中でも特に出番が多い「基本パターン」をいくつか押さえておきます。これだけ覚えておくだけでも、英語のホロスコープ文を読んだり、自分で短いメッセージを書いたりしやすくなります。「型」を知っておくと、アレンジも楽になるんですよね。
星座・サインに関するフレーズ
- Your sun sign is Aries.(あなたの太陽サインは牡羊座です)
- Your moon sign is Pisces.(あなたの月サインは魚座です)
- Your rising sign is Libra.(あなたの上昇サインは天秤座です)
- You were born under the sign of Scorpio.(あなたは蠍座生まれです)
どれも「主語+be動詞+サイン」というシンプルな形ですね。占星術英語勉強の最初のステップとして、まずはこのあたりを丸暗記してしまって大丈夫です。自分や友人のチャートを見ながら、「Your sun sign is 〜」と声に出して練習してみると、かなり感覚がつかめてきます。
ホロスコープの配置を説明するフレーズ
- Your Venus is in Leo in the 5th house.(あなたの金星は獅子座で第5ハウスにあります)
- Mars is conjunct Jupiter in your chart.(あなたのチャートでは火星が木星と合です)
- Saturn square your Sun can feel challenging.(土星と太陽のスクエアは試練として感じられることがあります)
- This transit brings opportunities for growth.(このトランジットは成長のチャンスをもたらします)
ここで覚えておきたいのは、「天体+is in+サイン+house」という配置説明の型と、「天体+is conjunct / square / opposite+天体」というアスペクトの型です。文章の中身が長くなっても、土台となる文型はだいたい同じなので、一度体に入ってしまえば応用がききます。
フレーズを覚えるときのコツ
単語帳のように一語ずつ覚えるよりも、「Your Venus is in 〜」のような型を丸ごと暗記してしまう方が、実際のリーディングで使いやすくなります。書くときも話すときも、型をベースに中身だけ入れ替えるイメージです。
- Your Venus is in Taurus in the 7th house.
- Your Mars is in Gemini in the 3rd house.
こんな感じで、同じ型に星座やハウスを差し替えて遊んでみると、自然と口から出てくるようになってきますよ。
占星術英語:例文でホロスコープ解説
次に、実際のホロスコープ解説で使える占星術英語の例文を見ていきましょう。ここでは、太陽サイン・月サイン・アスペクトなどを組み合わせた短い文章を紹介します。実際の鑑定文に近い形で読んでみると、「英語でこういう言い回しをするんだ」とイメージしやすくなります。
太陽と月の基本的な読み
Your sun in Capricorn gives you a strong sense of responsibility and long-term vision.
山羊座の太陽を持つ人は、責任感が強く、長期的な目標に向けてコツコツ努力する力があります、という意味合いですね。「Sun in 〜 gives you 〜」という型になっているので、星座とキーワードを入れ替えて繰り返し練習できます。
Your moon in Gemini makes you curious and emotionally responsive to new ideas.
双子座の月は、新しい情報やアイデアに対して感情的な反応をしやすい、という読みになります。「Moon in 〜 makes you 〜」も、いろいろな星座に応用しやすいパターンです。
アスペクトを絡めた読み
With Mars trine Jupiter, you have the energy and optimism to pursue bold goals.
火星と木星のトラインは、大きな目標に向かって前向きに動いていけるエネルギーを示します。「With A trine B, you have 〜」という形も、英語の占星術本でよく出てくる型です。
Saturn opposite your Moon can bring emotional lessons about boundaries and self-care.
土星と月のオポジションは、感情面での境界線やセルフケアに関する学びをもたらすことがある、という読みですね。ハードアスペクトについて語るときによく出てくる “lessons(レッスン)” という単語も覚えておくと便利です。
日本語と英語を行き来しながら読む
最初のうちは、英語の例文を読んだあとに、日本語で「これはこういう意味だな」と自分なりに言い換えてみるのがおすすめです。慣れてきたら、日本語で解釈を書いたあとに、同じ内容を短い英語文でまとめる練習をしてみると、占星術英語用語の定着が一気に進みます。
- 英語の一文を見て、日本語で三行くらいの解説を書く
- その日本語解説の中から、キーワードになりそうな英単語をピックアップする
- 最後に、もう一度英語で一文にまとめ直してみる
このサイクルに慣れてくると、英語の鑑定文を読むスピードも、書くときの安心感もぐっと上がっていきますよ。
占星術英語本とサイト教材紹介

占星術の英語本やオンラインサイトは、うまく使うと学びのペースメーカーになってくれます。ここでは、私自身も参考にしてきたタイプのリソースをざっくり紹介します。「どの本から手を出すか分からない」というときの、選び方の目安として読んでもらえればと思います。
私自身は英語の専門家ではありませんが、時折英語の文章を読む、眺めてみるだけでも意味があると思っています。
英語の占星術本の選び方
いきなり分厚い専門書から入ると挫折しやすいので、最初は以下のようなポイントで選ぶと良いです。
- 図解やイラストが多く、レイアウトがシンプル
- 1トピックあたりの文章量が短め(1〜2ページ)
- ハウス・惑星・アスペクトなど、章立てがわかりやすい
- 「for beginners」「introduction」といった表記がある
Western astrology lesson book のようなタイトルで検索すると、ホロスコープの読み方を一冊で通して学べる本がいくつか見つかります。
とはいえ、書籍ごとの内容や難易度はバラバラなので、購入前にレビューを確認するのがおすすめです。「読みやすさ」「初心者向けかどうか」「例が多いかどうか」といった観点で見てみてください。
英語本の価格や入手方法は日々変わります。ここでの情報はあくまで一般的な傾向であり、正確な情報は公式サイトや販売ページをご確認ください。また、学習方針やレベルに迷ったときは、語学や占星術の専門家に相談しながら選ぶと安心です。
オンラインサイトや無料ホロスコープ
英語での実例に触れたいときは、無料で出生図を出してくれるサイトがかなり役立ちます。daily horoscope や monthly horoscope を読み比べるだけでも、占星術英語フレーズの感覚がつかめてきます。特に、同じ星座について別のサイトがどんな表現を使っているか比べてみると、「この表現いいな」というフレーズの宝庫になりますよ。
一方で、「小惑星まで含めた詳しい読みを日本語で確認したい」ときは、当サイトのような日本語記事を併用するのが現実的です。たとえば、小惑星ベスタやセレス、パラスなどを深堀りしたい場合は、
といった記事で日本語の解説を押さえてから、対応する英語名や表現を確認すると理解がスムーズです。「日本語で世界観をつかむ → 英語で用語を確認する」という順番にすると、覚えやすさがかなり変わってきます。
占星術の英語学習を続けるポイント
最後に、占星術の英語学習を続けるためのポイントを整理しておきます。占星術も英語も、どちらも一朝一夕で習得できるものではありませんが、うまく掛け合わせると「自分の世界を広げてくれる長期的な趣味」になってくれます。「毎日少しずつ、自分のホロスコープと対話しながら英語も育てていく」くらいの感覚でいると、かなり気楽に続けられますよ。
- 完璧を目指さず、まずは短いフレーズから真似する
- 日本語で占星術の土台を作り、そこに英語を少しずつ足していく
- 同じ単語に何度も出会う仕組み(本・サイト・自作ノート)を作る
- 自分のチャートや身近な人のチャートで、実際に占星術英語フレーズを書いてみる
たとえば、毎月の新月や満月のタイミングで、自分のノートに「日本語の振り返り+一行の英語メッセージ」を書く、という習慣を作ってみるのもおすすめです。新月なら “This new moon in Virgo helps me reset my daily routine.” のように、そのときのテーマを英語で一文だけ書いてみるイメージです。
占星術英語は、「資格試験のための勉強」というよりも、自分の感性やスピリチュアルな探求を深めるための言葉です。星と対話する時間を楽しみながら、あなたのペースで少しずつフレーズを増やしていってください。
占星術の解釈や英語での表現は、流派や著者によってニュアンスが異なることがあります。このページで紹介している内容は、あくまで一般的な目安と私自身の実務経験に基づくまとめです。用語や技法の正確な定義については、必要に応じて公式の辞典や専門書を確認し、解釈に迷う場合は信頼できる占星術家や語学の専門家に相談してみてください。
これからも占星術をテーマに、星読みの世界とことばの世界を行き来しながら、あなたの探訪ノートがさらに豊かなものになっていきますように。
